WorldBox
WorldBox-God Simulator(ワールドボックス-ゴッドシミュレーター)は、Maxim Karpenkoが提供する全世界配信の シミュレーションゲームである。
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WorldBox-God Simulator(ワールドボックス-ゴッドシミュレーター)は、Maxim Karpenkoが提供する全世界配信の
シミュレーションゲームである。
| ジャンル | シミュレーションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 |
Android iOS Windows MacOS Linux |
| 開発元 | Maxim Karpenko |
| デザイナー | HugoVazz |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2018年 |
概要
[編集]World Boxとは、プレイヤーが神となって世界を操り、創造と破壊が自由のサンドボックスゲームである。地形、生命、天候、災害などの多種多様なことが操れたり出来る。また、文明の発展やその行く末を眺められるという、自由度の高い中世ファンタジーゲーム。
世界観は開発者が近代ではなく、ファンタジーな方向へ伸ばす方針であり、世界観は中世のままで固定である[1]。その為、車や鉄道、飛行機といった近代的なものがなく、代わりにファンタジー要素のエルフやドワーフ、オークといった人間以外の人種や魔法使い、ドラゴンなどがあり、スポーンさせて観察したりすることが出来る。
基本操作
[編集]スマホ版の場合、指を上下左右に動かすことでフィールド内の画面を簡単に操作できる。
PC版の場合は方向キーで操作可能である。
プレイスタイル
[編集]ゲーム内の説明はあまり多くなく、プレイヤーは何度も試行錯誤をして機能を理解していくか、Wikiや他のプレイヤーから情報を収集して理解をするケースが多い。また、このゲームではプレイヤーに遊び方を委ねている要素が強く、自分で国を作って国名を付けるといった、プレイヤー独自の世界を創造する遊び方がメインとなっている。
その為、他の街作りやRPG等のゲームでありがちなプレイヤー自身がゲームを進める機能が存在していない。それ故に、遊び方が国の発展を観察するというプレイスタイルをする。
あくまでも、中世ファンタジーの世界の国の名前を当時の国の名前などに置き換え遊ぶことが基本である為、第三者視点から見た場合、プレイヤーとの温度差が大きいことも多々あり、リアリティある戦争シミュレーション求める場合は向いていない。
また、最新の大型アップデートで大幅に要素が追加された為、今までより更に出来ることが増えた。
ゲームプレイ
[編集]基本的にプレイヤー(神)は様々なメニューを使い、土地や生命などを創造し、人間・エルフ・ドワーフ・オークの国家の発展を眺めることができる。また、動物や魔物などの召喚や、爆弾等を使い地形を破壊することもできる。
基本的な遊び方として以下がある。
・独自の世界を創造する
・地形を創造する
・色々な機能を試す
・国家の発展を見る
・国同士の争いを見る
・実績を解除する
・世界を破壊する
先述の通り、このゲームでは自分なりのゲームプレイが楽しめる。
また、最新のアップデートでユニットの操作が可能になり
移動・ジャンプ・前進・後退・攻撃・盗む・喋る・怒る
などのコマンド操作ができる。
自然環境
[編集]- 海と陸
自然環境には海と陸があり、陸地はバイオームを変化させることで、そこに生息する動物や植生を変えることが可能である。
海はそれぞれ、浅瀬・近海・深海があり、陸では砂地・平地・高地・岩石地帯・山岳・山岳(雪)がある。
海の場合、色合い以外に差はそこまでないが、陸の場合は植生や生物の動き、資源などに大きな変化がある。
- バイオーム
実際に存在するバイオームの他にも、地獄や楽園などのファンタジー世界ならではのバイオームも存在している。
また、バイオームは平地と高地にのみ植生可能で、平地と高地では見た目が変わる。
現実寄りのバイオームでは現実世界の動物が生息しているであろう所に各種属の動物がスポーンする。(砂漠地帯だとサソリなど)
現実寄りのバイオーム
- 草原地帯…草原や森が広がるバイオーム。最も一般的なバイオーム。基本的な動物がスポーンする。
- 熱帯地帯…熱帯雨林のようなバイオーム。草原地帯より暗い緑色をしている。
- キノコ地帯…木がキノコになる。カエルの皮膚や羊の毛に鮮やかな色がつく。キノコが採れる。
- 砂漠地帯…沿岸の単色砂地とは違い、砂漠の質感が再現されているバイオーム。サボテンが植生している。
- サバンナ地帯…現実世界のアフリカ(サバンナ)のバイオーム。バオバブの木が植生している。
- 湿地地帯…泥に覆われた地形。平地の場合、人や動物の移動速度が下がる。
- 氷雪地帯…雪に覆われたバイオーム。針葉樹林が植生している。
- 白樺地帯(仮)・・・全体的に黄緑の印象があるバイオーム。白樺の木が植生している。
- 紅葉地帯(仮)・・・秋のようなバイオーム。紅葉の木が植生している。
ファンタジー寄りの環境
- 楽園地帯…魔力に満ちたバイオーム。妖精がスポーンする。全体的に明るい黄緑色のバイオーム。バイオーム内にいるとバフの魔法がかかる。
- 暗黒地帯…黒いバイオーム。アンデットがスポーンする。ユニットが死亡すると幽霊がスポーンする。木は全て枯れ木が植生している。
- 地獄地帯…灼熱のバイオーム。常に燃えている為、王国の建設は非常に困難であり、木や植物も燃えているようなものが植生している。
- お菓子地帯…ピンクの派手なバイオーム。村はお菓子を生産する。キャンディやクッキーの木が植生している。
- 宝石地帯…空色の水晶のバイオーム。村は岩塩を生産する。地面は全体的に水色で宝石の木がスポーンする。
- 果物地帯・・・レモンのバイオーム。村はレモンを生産する。レモンの木が植生している。
- ニンニク地帯(仮)・・・薄暗い緑のバイオーム。でかいニンニクが植生している。
- 石像地帯(仮)・・・灰色のバイオーム。人の顔をした石像のような木が植生している。
- 時計地帯(仮)・・・爛れた時計が垂れているような木が植生している。
その他のバイオーム
- 荒野地帯・・・汚染した木が植生している。核爆発や酸性雨によって発生され易いもの。
また、これらのバイオームは時間経過と共に徐々に広がっていく。ただし、草原地帯のみ他のバイオームに隣接した際、草原地帯はその隣接したバイオームが優先されて染まられていく。草原地帯以外の隣接は互いに侵食する為、変化はほぼない。また、水をかけることですぐに広がる。
ただし、時代の影響を受けた場合はそのバイオームが最優先である。
- 時代
昼夜や季節の概念がない代わりに、数十年単位で雨季や乾季などの環境が移り変わる様な仕組みとなっている。
時代という名前だが時代変移などではなく環境の移り変わりのため石器時代などとは意味が異なる。
決まったサイクルでそれぞれの時代が到来し、繁栄期や雨季、夜間期を基本として完全ランダムに決まる「?」の時代も 変更しない場合、2つサイクルに入っている
- 繁栄期…平凡な時代。偶に雨雲が現れ、王国の発展速度が速くなる。
- 乾燥期…晴天のような時代。砂漠地帯やサバンナ地帯の成長が速くなる。日光が差し込む。
- 暗黒期…暗い時代。暗黒地帯の成長が加速する。全体的に暗くなる。
- 雨季…雨雲が発生する。ジャングルや湿地の成長が加速する。雨がかなり降る為、農業では収穫し易くなる。
- 夜間期…常に夜の時代。暗黒期よりも暗く、全ての建物に明かりがつく。イベントで狂乱が起こることがある。
- 灼熱の時代…赤い空気の時代。地獄地帯の成長が加速し、悪魔が自然に湧くようになる。
- 魔法の時代…空気に魔力が満たされる時代。パワーアップ・カフェイン・シールドというバフが自然にかかるようになる。
- 寒冷期…雪に埋まる時代。氷雪地帯の成長が加速する。雪が降る。海では雪によって浅瀬が凍る。
- 汚染の時代…空気が汚染される時代。灰雲が出現し、咳と熱病という2つのデバフをかけてくる。特に熱病は死に至る。
- 絶望期…常に雪で暗い時代。暗黒・氷雪地帯の成長が加速し、農業では収穫期間に制限がかかる。鉱物が出現せず、鉱山とプレイヤー(神)の創造以外での入手が不可能になる。ただし、特に直接死に至る要素はない為、絶望期というほど絶望することはない。
人類
[編集]文明を作り上げる主な種族たち。
最新のアップデートにより、前頭葉の特性を種族に入れることによって、一部のユニットは4つの人種のように文明を作れるようになった。
普通の人間。人類史で言えば、中世程度の文明レベルを持つ。決まった場所に家を配置したり道を引いたりする。帝国主義の感情があるので土地の拡大速度が早い。主に剣や鎧を作って戦う。
・エルフ
長寿な人種。植物を主食とし、死亡時にはその場に木が生える。女が力を得やすい。たとえ、王族が死んで後継者争いに困っても冷静に選ぶことが出来る。家は密集して立てる。主に槍や弓を使って戦う。
・ドワーフ
人間より細かく規格化された家の配置をする。鉱山資源が好物。主にハンマーを作って戦う。
・オーク
屈強な緑のゴブリンに似た外見をしている人類。国に属さないと全ての動物と敵対するなど凶暴な種族。特に身体能力が高く、素の状態でもかなり強力。主に斧を作って戦う。
生物
[編集]動物や亜人など様々な種族が存在する。
PC版は大型アップデート前は、初期から全ての生物が解放されていたが、0.5のアップデート後は初期生物以外は性格のように発見するまで神の手で出現させることは出来ない。
亜人とは初期ステータスとは違う変異人であり、獣人のことである。
性格や文化などの神の手による直接的な操作によって誕生するのが亜人。
例えば、肌の色が違ったり、消極的なホモ・サピエンスだったり、ハンマーを好むエルフなど。
獣人は特別な操作をすると誕生する。初期人類とは別の知的生物のことを指す。
※亜人機能、または獣人機能は製品版限定である。
※本ゲームの解説に関する記載となる為、都合上ここではステータスなどの記載は除外する。
国
[編集]- 王国
ある程度の土地の広さがある場合、人間やオークなどの人類は王国を建国する。(以下、人類は人に統一)
人々は最初に王国を建てた場所を首都として、時間をかけながらも村を大きく発展させていく。また、首都の人口が多くなってくると、遠方に開拓して更に村を建設する。
時間が経つと、王国は新たな技術を研究し始め、建物が立派になってきたり、海岸には港が作られたり、更には武器や装備が作られたりと、どんどん発展させながら軍事力も強化される。
王国には計4種類の主な役職があり、王族・領主・戦士・農民に分けられる。
建造物生成は不可能だが、国名・ナショナルカラー・紋章・スローガンなどの設定を変えることができる。
- 同盟
同種族で仲の良い国同士で同盟を組む事がある。こちらも同盟名、同盟の色、紋章などしか変えることは出来ない。
同盟国で戦争が勃発すると、他の同盟国は助ける為に参戦する。
また、プレイヤー(神)の手で新しい同盟を作ることが出来るようになった。
戦争では他の同盟国が併合や滅亡で消えたり、同盟解散の政策が完了すると同盟は無くなる。
世界に何十ヶ国も国が存在していた場合、稀に10ヶ国以上が加盟するほどの同盟が形成されることもある。
- 派閥
王が直接支配する派閥と、領主が立ち上げる派閥の二種類があり、選挙というものは無いものの、王の支配する派閥のメンバーが全滅すると他派閥が指導権を奪取し、その派閥のリーダーが王となる。派閥名、派閥の紋章、派閥特性が設定できる。
- 文化
最新のアップデートで仕様が変わり、最初から技術の表示となり成長することはなくなった。また、特性のように見つけた技術を追加したり消したりできるようになった。
言語
人々が普段話したり書いたりするものに影響する。特性方式で見つけた言語特性は追加したり消したりできる。
宗教
魔法。人を操る魔法や雷を落とす魔法など。流派があり、それぞれ特性方式で魔法を追加したり消したりできる。
- 職業
先述の職業は職業ごとに行動パターンが変わる。
- 農民:村の中で生活をする一般人。畑を耕す・資源の運搬・鉱物の採掘・木の伐採・建物の建築・装備生産などを行う。
- 戦士:各村に存在する軍人。 戦争の際に戦地に向かい真っ先に戦う。国内の巡回・敵国の領土占領・交戦・自国や同盟国の領土防衛・上陸作戦を行う。
- 王様:各国の元首で、外交を行う。戦争の際は自ら参加して戦いもしたりする。 国内の視察・果物採集・他国との交渉・宣戦布告・同盟提案・同盟解散提案などを行う。
- 領主:各村の代表で、王の補佐や反乱を行う。支配している村の視察・果物採集・反乱計画の立案・新しい言語の作成を行う。
- 船
漁船と輸送船と交易船の三種類がある。
- 漁船…特定ルートでの魚の採集。最も小さい船。輸送船としての役割も稀に果たす。
- 輸送船…開拓者(農民)や兵士の運搬。金の枠がついた船で最も大きい。夜間期等に明るく綺麗である。他ユニットへの遠距離攻撃も担う。
- 交易船…王国・同盟内の村との交易を担う。マストがついている。速度が最も早い。輸送船と同様で攻撃が可能。 また、これらは各村の港で1隻ずつしか建造されず、船が壊された場合は補充する形でその船を建造した村が作る。
- 戦争
ルールで外交イベントがオンの場合、王は気分により他国へ宣戦布告を仕掛ける。
世界のルールの国境戦が有効の場合、王国は軍を派遣して村を占領する。無効の場合は敵国の市民がいなくなるまで戦争をする。
同盟国は参戦することができ、戦争の主導国が敗れると戦争が終了して同盟が解消される。
プレイヤー(神)は和平同盟(戦争状態や反乱を止める)、扇動(狙った国同士を戦争状態にする)、強制独立(支配されている村を独立させる)、強制宣戦布告(世界に宣戦布告させる)ができる。
反乱
領主は村の忠誠心が低いと反乱を仕掛ける場合がある。この際、反乱した国が敗れるか和平が行われるまで戦争は継続される。(例としてA国が存在した場合、B国が独立したとするとA国はB国の領地を全併合するか和平をするまで戦争状態が続く。A国から独立した国同士で同盟を結ぶ場合もある)
植民
ゲームルールの帝国主義がオンの場合、人々は遠方へ植民地を建設する。陸路や海路問わず、遠方に建設される。また、植民地の村の領主は反乱を画策できる。
MOD
[編集]本ゲームでMOD(拡張機能)を利用するには主に三つの方法がある。
1.MODサイトからMODローダーとMODをダウンロードする
2.Steamワークショップからダウンロードする
3.MODを直接ダウンロードしてファイルに入れる
MODはゲームプレイに拡張性をもたらし、便利化やチートなど様々なものがあるが、ゲーム自体が不安定になることもあり、使用はあくまで個人の責任。
MOD導入前にバックアップを取ることは必須。
※最新のアップデートにより、一部MODは使用ができなくなった。
購入形態
[編集]このゲームは様々な端末でリリ-スしているが、プラットホームによって購入の仕方が異なっている。
スマホ版の場合、基本無料で遊ぶことが可能だが、多くの要素はプレミアム版として課金が必要となっている。
PC版の場合は最初に購入しないとプレイすることができない。しかし、追加課金の要素はなく、MODの使用が可能であり、価格は2300円程となっている。
開発
[編集]開発そのものは既にロードマップが決まっており、基本は開発リストに入っているものが順番に実装されていく。
ロードマップの一部はユーザーから寄せられた意見をもとに追加されたものもある。
アップデート
[編集]運営は開発状況を報告するために、X(元Twitter)等で現在公開可能な情報を随時公開しており、大型アップデートの実装前には投稿内容が大幅に増え、待ち望んでいるユーザーを楽しませるといったことも行っている。
2022年3月前後にはウクライナとロシアが衝突したことを受け、0.14のアップデートが延期された。
steamリリース以降は方針を変え、アップデートの頻度を下げる代わりに、大規模なものになる方向性を取ることとなり、以前の様な頻度で来ることは無くなった。
2025年6月12日にはWorld Boxのアップデートの中で最も大型な0.50Xが登場し、今までのプレイ方法の何倍もの追加要素が導入された。
ユーザーとレビュー
[編集]前述した通り、ロードマップが決まっている為、要望が多くても実装しない機能が多数存在している。
脚注
[編集]- ^ テントや武器などから誤解を与えることもあるが、あくまでも仮住まい用の住居や石の武器、木の武器を扱うだけである為、史実上の石器時代などの概念も存在していない。